2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
やっぱり大学教育の前のもう高校、中学、小学校教育であったり、その前の家庭教育であったり、それをつくる国中の空気感づくりとか、そういったところからやっぱりこの問題というのは大事なんだなということ、分かりました。 どうもありがとうございました。 以上です。
やっぱり大学教育の前のもう高校、中学、小学校教育であったり、その前の家庭教育であったり、それをつくる国中の空気感づくりとか、そういったところからやっぱりこの問題というのは大事なんだなということ、分かりました。 どうもありがとうございました。 以上です。
日本の小学校教育の中では、もちろんまだこういうところは十分に取り入れられていなかったり、あるいは、先生方の様々なイニシアチブでSDGsについては説明があったとしても、ふだんの自分たちの生活の中でこういう問題がどういうものなのか、あるいはふだん食べているものというのはどういうふうにどこから来てということについてやっぱり十分教わる機会がないというのが大きな課題かと思っております。
また、令和二年度予算案におきましては、幼児教育アドバイザーの配置など、幼稚園、保育所、認定こども園の垣根を越えた研修支援や、小学校教育との接続に取り組む自治体に対する支援などの予算を計上したところであります。 文部科学省としては、今後ともこうした幼児教育の質の向上に係る取組をしっかりと進めてまいります。
また、昨年四月から施行された新しい保育所保育指針や幼稚園教育要領において、小学校教育への円滑な持続を図る観点から、三歳以上児の教育内容として、健康な心と体、思考力の芽生えなど、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を同様の内容として明確化したところです。
それぞれの施設の教育内容については、私ども、関係府省での連携によって整合性を図っているところでありまして、二〇一八年度から、幼児期の教育において育みたい資質、能力などの明確化ですとか、あるいは、今取り組んでいる小学校教育の新たなステージとの接続の推進に係る内容などの充実を図り、これらの内容が着実に現場の実践に反映されるよう、理解、推進に努めているところであります。
また、きのう成立をさせていただきました二〇一九年度予算では、幼児教育実践の質向上総合プランとして、幼児教育アドバイザーの配置など幼稚園、保育所、認定こども園の垣根を越えた研修支援ですとか、小学校教育との接続に取り組む自治体に対する支援などの取組も新たに計上しているところであります。 今後とも、内閣府、厚労省と密接に連携しつつ、幼児教育の質の向上にしっかりと取り組んでいきたいと考えております。
また、二〇一九年度予算案におきましては、幼児教育実践の質向上総合プランとして、幾つかの施策を一体的に推進するということにしてございまして、例えば幼児教育アドバイザーの配置ですとか、幼稚園、保育所、認定こども園等の垣根を越えた研修支援、あるいは小学校教育との接続に取り組む自治体に対する支援、こういった取組に要する経費を新たに計上しているところでございます。
○浮島副大臣 小学校、教育委員会の反省点、そして問題点、そしてどのくらいの調査を、聞き取りを行っているかという点でございますけれども、本事案におきましては、アンケートの写しを父親に渡した野田市の教育委員会の対応は適切ではなく、極めて遺憾と考えており、野田市等において、この点も含めた適切な検証を適切に行っていく必要があると考えているところでございます。
○政府参考人(高橋道和君) 小学校教育の早い段階で学習習慣を確立することは、その後の生涯にわたる学習に影響する極めて重要な課題であることから、宿題や予習、復習など家庭での学習課題を適切に課すなど家庭学習も視野に入れた指導を行うことは重要だと考えております。
○松山国務大臣 先生御指摘のように、幼稚園は、学校教育法に基づき義務教育の基礎を培う教育を行う学校であり、保育所は、児童福祉法に基づいて保育を必要とする児童に保育を行う児童福祉施設であると承知をいたしておりまして、まさに管轄と法律が違うというところなんですけれども、ことしの四月に施行された幼稚園教育要領あるいは保育所保育指針の改定におきまして、小学校教育への円滑な持続を図る観点から、三歳以上児の教育内容
今年四月に施行される保育所保育指針の改定においては、小学校教育への円滑な接続を図る観点から、三歳以上児の教育内容につきましては、認定こども園、幼稚園、保育所を通じて同様の内容といたしております。 さらに、認定こども園は、学校である幼稚園と児童福祉施設である保育所の機能を併せ持つ施設として、ゼロ歳から五歳児に一貫した教育、保育を一体的に行っておるところでございます。
国歌については、従来から小中高等学校では学習指導要領に基づき、その意義を理解させ、尊重する態度を育てるように指導しているところであり、幼稚園教育と小学校教育のより円滑な接続を図るという点からも、幼稚園において国歌に親しむことが大切と考えております。
これは、幼児一人一人の特性に応じた指導を行うという基本を変えるものでも幼児を評価するための達成度として示すものでもなく、あくまで幼稚園の教師が指導を行う際に考慮することを求めるものであり、また、その姿を小学校の教師と共有することにより、幼稚園教育と小学校教育との円滑な接続を図ることを目指すものであります。
○塩崎国務大臣 当然、パブコメをやっているわけでありますから、国民の御意見を聞いた上で四月からということでございまして、この保育所保育指針の改定は、小学校教育への円滑な接続を図るという観点で、三歳以上の子供たちの教育内容については、保育園、幼稚園、認定こども園を通じて同じように、同様の内容とする改定を行っていこうということでございます。
大阪市において、幼児教育と小学校教育、いわゆる義務教育との円滑な接続を進めるために、五歳児の就学前プログラムを導入して、平成二十八年四月、ことしの四月より五歳児の幼児教育の無償化を行っております。世帯収入にかかわらず全部の五歳児を無償にすると同時に、段階的に四歳、三歳へも導入していくことを目指しています。
具体的には、幼児教育と小学校教育との接続の重要性を踏まえて、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿の明確化や、それを受けた小学校の各教科等における学びとの関連性、粘り強さなどペーパーテストでは測れない力の重要性、そして幼児教育にふさわしい評価の在り方、こういった論点について幼児教育の充実の観点から検討が進められております。
○政府参考人(小松親次郎君) 幼稚園教育それから小学校教育、互いの教育を見通して連続性、一貫性のある教育を行うということは非常に重要なことでございまして、小中一貫教育の基盤を確かなものにすることにも資するものと考えております。
さらに、現在、幼稚園における教育課程の基準等の在り方について中教審でも検討をしていただいておりまして、今後、小学校教育との円滑な接続等の観点から、更に検討を深めてまいりたいと思います。 引き続き、政府・与党一体となって財源をしっかり確保しつつ、幼児教育の段階的な無償化に向けて加速度を付けるように先頭に立って頑張りたいと思います。
この二つを考えまして、幼児教育無償化ということでございますから、三歳から五歳児を念頭に置くわけでございますけれども、一つには、幼児教育が小学校以降の教育の基礎を培うという学校教育体系への反映の問題、それから、小学校教育との連続性、一貫性等の観点から、子供が幼稚園から小学校へ円滑に移行できるように幼児教育の内容、方法等の充実を図る、これは先ほど御指摘の点でございます。
中一ギャップの問題につきましては、今申し上げましたような中学校における学習や生活の適応の問題のみならず、小学校段階では潜在化していたような子どもたちの問題が中学校において顕在化するというふうな見方もできるわけでございまして、結果として、このような現象は、小学校教育と中学校教育の接続をめぐります大きな課題だと認識しておるところでございます。
一方、委員御指摘のとおり、小学校教育におきましては、教科の活動を中心にしまして指導方法等についても異なりますので、学習環境、生活環境が異なってくるということでございます。